４年前かな、初めて劇団四季の作品を観た浜松町の自由劇場にて、
昨日、シェイクスピアの名作「ハムレット」を観て来ました。

ライオンキングとか、オペラ座の怪人とか、美女と野獣とか、
そういう"ミュージカル"っていうのとは違う、
"ストレートプレイ"の世界。
しかも、やっぱり自由は会場の大きさも小さいし、舞台が近い。
すぐ前で役者さんたちが演じてて、その世界に入り込んでしまいましたね。

ところどころに盛り込まれてる、くすっと笑える台詞も、
迫力ある演技も、真っ黒で斜めになった舞台装置も、
すっかりハムレットの世界にはまってしまいました。

３時間半後、復讐を遂げ悲劇は終わりました。
ハムレットって、こんな話だったんだね…。
初シェイクスピア作品の深さを知ったのでした。


生か、死か、それが疑問だ。